エクステリア
-
防犯対策が気になる
不審者が入りにくく、発見しやすいエクステリアが理想的です。門扉の設置やカメラ付きのインターフォンなど、防犯意識の高さを感じさせるエクステリアがおすすめです。
-
エクステリアに劣化症状が現れてきた
エクステリアは雨風に晒されているため、劣化しやすいです。門扉は家の顔ともいえる場所で、劣化が進むと家全体の景観が損なわれてしまいます。
劣化により鍵が故障するケースもあるため、門扉全体の交換が必要です。 -
現在の住まいに不満がある
門扉やアプローチは、建物の正面に位置します。住まいの顔とも言える場所を質素にしてしまうと、悪い印象を与える可能性があります。
現在の住まいの不満点をふまえた使いやすいエクステリアへのリフォームがおすすめです。 -
家族構成やライフスタイルの変化
家族構成やライフスタイルの変化に応じたエクステリアづくりが大切です。特に小さな子どもがいる場合は、安全を意識したエクステリアがおすすめです。
施工の種類
門扉・門柱
外観デザインに合わせた門扉を設置すると、住まいの格式が一気に上がります。門扉がない場合、敷地内街の境界線が不確定になり、不審者の侵入など防犯面が心配です。門扉を設置すると目隠しの役割を果たしてくれるので、建物内のプライバシーを守れます。また、門柱の照明は暗い時間でも安心感が得られます。
玄関アプローチ
玄関アプローチは、防犯において重要なポイントです。門扉の近くに玄関があると、ドアを開けたときに室内が見えてしまいます。しかし、門扉から玄関までワンクッション置くことでプライバシーの確保が可能です。また玄関アプローチには、さまざまな素材が使用されます。それぞれの特徴を把握し、家の雰囲気に合うデザインを選びましょう。
スロープ
玄関スロープは階段の段差を使用せずに登り降りができるため、車椅子・ベビーカー・ご高齢の方にも安心です。スロープの表面仕上げをすることで、高級感のある見栄えにできます。しかし、タイルなどを使用してしまうと雨天時に滑りやすくなってしまうので注意が必要です。スロープ周辺をレンガなどで装飾することで、おしゃれな庭として演出できます。
フェンス
目隠しフェンスを設けることで、隣家や通行人の視線のない安心できる空間を作れます。また、騒音が気になる方は、防音機能などがついたフェンスがおすすめです。その他にもフェンスにはさまざまな種類があるので、外観デザインを合うものを選びましょう。
ブロック塀の補修・交換
ブロック塀が劣化している場合、補修や交換が大切です。ブロック塀の多くは屋外に設置されているため、雨風や日光によって経年劣化が進みます。ブロック塀の躯体である鉄筋部分まで雨水が入り込むと、鉄筋が錆びてしまい倒壊する恐れも考えられます。カビやコケがついている場合は、劣化していることが多いため交換が必要です。
カーポート・ガレージ・車庫
「雨や雪が降ると車の乗り降りが辛い」「日差しが暑い」などのお悩みの方におすすめしたいのが、カーポートやガレージです。カーポートは屋根と支柱だけの車庫なので便利ですが、素材によって耐久性が異なります。一方でガレージは、雪や紫外線からも守れるだけでなく、いたずらや盗難の被害からも守れます。
サイクルポート
自転車を駐輪するためのスペースで、支柱と屋根で作られています。自転車は雨やホコリまみれになることで、寿命が短くなります。大切な自転車を守るために、サイクルポートの設置がおすすめです。色やデザインも豊富なので外観に合うものを選択可能です。
ウッドデッキ・サンルーム
ウッドデッキはプライベート空間を存分に楽しめる木製テラスです。リビングの前などに設置されることが多く、広々とした空間を作れます。室内とウッドデッキの床の色を合わせると、一体感を演出可能です。またサンルームは天候に左右されず、安心して洗濯物を干せます。洗濯物に花粉や黄砂などの付着を防げるメリットもあります。
屋外物置の設置
物置や倉庫を設置すると、屋外で使用するものを部屋にしまう必要がなくなり、室内が汚れる心配がありません。また防災用品は、万が一に備えて屋外に備えると良いとされています。室内に収納すると邪魔になってしまい、もしものときに取り出せません。屋外に物置があれば、防災用品の収納にもおすすめです。
照明
玄関付近や裏口に照明を設置すると、防犯性が高いことをアピールできます。より防犯性を高めたい方には、常時点灯型がおすすめです。また庭の美しさを演出するためのガーデンライトは、高級感のある美しいエクステリアを演出できます。夜でもガーデニングを楽しめるので、道行く人にも癒しを与えます。
外装リフォーム
-
カビ・藻の発生
汚れが溜まっていたり、直射日光が当たらなかったりする外壁は、カビが発生しやすいです。カビはどんどん繁殖していくので、早めに対応しておきましょう。
また、コケ・藻は多くの水分を含んでいるため、塗料や外壁材の劣化につながります。 -
チョーキング
外壁に触れて白い粉が付いたら、チョーキングのサインです。チョーキングとは、紫外線などのダメージを受けた塗料の成分が粉状に変化する現象のことで、防水性などの機能も低下しています。
放置するとカビやひび割れなどにつながります。 -
浮き・剥がれ
外壁に水ぶくれのような浮きを見つけたら、塗料の劣化のサインです。浮いている部分は、塗料が外壁に密着しておらず、簡単に剥がれてしまいます。
塗料が剥がれると防水性や耐久性などの性能がなくなってしまうので、早急な塗り替えが必要です。 -
コーキングのひび割れ
防水のために外壁材同士の隙間を埋めるゴムのような部分をコーキングと呼びます。コーキングは塗料や外壁材よりも早く劣化して、ひび割れや肉痩せが起きます。
比較的安価かつ迅速に補修できるので、外壁全体のメンテナンスもプロにご相談ください。 -
外壁自体のひび割れ
塗料のひび割れであれば塗り替えで対応できるものの、外壁自体にひび割れがある場合は外壁材の補修や張り替えが必要です。すでに劣化が進んでいる証拠なので、早急にご連絡ください。
放置するほど対処にかかる手間やコストが膨らんでいく可能性があります。 -
サイディング外壁の反り
サイディング外壁の反りは、水の吸収による膨張と乾燥による収縮を繰り返したことが原因です。すでに防水性は失われており、どんどん劣化していきます。
サイディングが反ると下地材から剥がれて隙間ができるので、雨漏りにもつながります。 -
錆の発生
金属系の外壁は、錆にも注意が必要です。錆は外壁に穴を開ける原因になります。表面に付着しているだけであれば比較的簡単に補修できるので、できる限り早く対処しておきましょう。また、外壁付近の金属部分(外階段など)の錆が付着することもあります。
-
変色
外壁の変色は、知識のない方でもわかりやすい劣化のサインです。色あせや汚れ、カビ、コケなどによって新築時とは色が変わったと感じる方は、塗り替えを検討しましょう。
変色した塗料は性能も劣化している可能性が高く、外壁材や躯体の劣化につながります。
施工の種類
塗装工事
塗装工事の目的は、住宅を「彩る」ことと「守る」ことです。キレイに塗装されている住宅は、全体が明るく見えます。一方で汚れや色あせが目立つ外壁は、暗く古びた印象になってしまいます。美観を維持するためには、10年前後での塗り替えがおすすめです。また、塗料には防水性や防カビ性などの機能があり、雨水などから外壁や屋根を守っています。塗料の劣化を放置すると雨漏りによる躯体の劣化につながるため、定期的に塗り替えておきましょう。
外壁補修
外壁のひび割れや凹みは、雨漏りなどのトラブルにつながります。ひび割れが大きくなると外壁全体の張り替えが必要になります。手の届く範囲の細かな補修であれば1時間程度で完了することもあるため、劣化は小さいうちに直しておきましょう。また、外壁が劣化している場合は、塗料の性能も失われている可能性が高いです。外壁を補修のうえ、塗り替えておくと安心です。
板金工事
板金工事とは、屋根や外壁に金属製の工作物を取り付ける施工です。板金は、棟や水切り、庇など、住宅の耐久性を高めるために用いられていることが多いです。外壁と屋根の弱点になる場所を守っているため、板金が劣化していると雨漏りにつながります。しかし日常的に確認するのが難しい場所でもあります。そのため、塗装や補修工事の際にまとめてメンテナンスしておくと安心です。
メンテナンスについて
-
アフター対応窓口によるスピード対応
スピーディーな対応に自信があり、施工後にトラブルがあった場合も迅速に対応可能です。お困りごとがあったら、お気軽にご相談ください。些細な気になる点でもご連絡いただければ、必ずご対応いたします。
-
半年後、1年後の定期点検も行っております
施工が終わった後も、お客さまとお付き合いできる関係を築きたいと考えています。施工箇所の点検、お家の悩み相談でお客さまが安心できる生活をサポート可能です。不具合やご不便な箇所がありましたら、すぐにお伺いいたします。
対応できる建物の規模
建物のことでお悩みでしたら、お気軽にご相談ください。
一般戸建住宅
お客さまのご要望やイメージなどを伺いながら、幅広いプランをご提案いたします。資金相談・素材サンプル・実例の紹介などによって、イメージを具体化していきます。マンション・アパート
マンションやアパートは、経年によって価値が下がり、空室になりやすい傾向があります。空室対策には、リフォームがおすすめです。オーナー様のご要望に合わせたサポートをいたします。店舗・テナント
現地調査をし、ご使用目的や内装のイメージなどをお伺いします。店舗・テナントに適した素材・機能性などをプロ目線でご提案いたします。空調や配管など見えないところの施工もお任せください。安全対策
-
周辺住民への周知
近隣にお住まいの皆さまに工事の概要をお知らせいたします。近隣住民の了承を得たうえで作業をいたします。
-
集合住宅へ張り紙
集合住宅にお住まいの皆さまへの周知を徹底します。大きな音が出る時間・工事車両の駐車など、張り紙でお知らせいたします。
-
個別訪問
周囲に迷惑をかけてしまう工事の前には、ご近所への配慮も欠かせません。トラブルなく工事を完了させるため、工事に関する説明をいたします。
流れ
-
1. ご相談・お問い合わせ
住まいに関するお困りごとやお悩みをLINE・お問い合わせフォーム・電話よりご相談ください。工事の具体的な内容や範囲が決まっていなくても構いません。
-
2. 現場調査・お打ち合わせ
お悩みをヒアリングした後は、ご希望日時に現地調査へ伺います。現場を確認し、お客さまと打ち合わせいたします。ご不明点などありましたら、質問も可能です。
-
3. お見積り・プランニング
調査結果をもとにお見積もりとプランニングをご提案いたします。工事のスケジュールなど具体的な内容もお話しいたします。ご不明点がある場合は、お気軽にご質問ください。
-
4. ご契約
工事内容・金額・スケジュールなど、ご納得いただいたうえでご契約となります。大切な住まいの工事は決して安い金額ではありません。不安を感じることのないよう、丁寧でわかりやすい説明を心掛けています。
-
5. 近隣へのご挨拶
着工前は工事中にご迷惑をお掛けする近隣の方へご挨拶に伺います。工期・内容・工事車両の出入りなど、工事に関わることをしっかりご説明いたします。
-
6. 工事着工
大切な住まいの工事では、養生にも十分に配慮いたします。工事中はお客さまへ現状報告いたします。工事についてわからないことがあれば、お気軽にお知らせください。
-
7. 完成・お引渡し
工事完了後は、スタッフが細部にわたり細かいチェックをいたします。当社でのチェック完了後は、お客さまと一緒に最終確認をいたします。工事にご納得いただけましたら、お引渡しです。
-
8. お支払い
ご契約での内容に沿ってお支払いをお願いいたします。高額な費用になるため、お支払いに関してわからないことがあれば何でもお聞きください。
-
9. アフターメンテナンス
工事完了が終わりではなく、ここからお付き合いが始まると考えています。快適に安心して暮らせるよう、アフターメンテナンスを徹底して行います。