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ハウスクリーニングはどのような流れで作業が進められていくのか解説!

家の中をきれいにしたい!

毎日、きちんと掃除はしているものの、どうしても隅々まで行き届かないと思ったことはありませんか?

 

誰かに掃除を任せて、キッチンや浴室、フローリングまで一気に家の中をピカピカにしたいという願いを叶える方法として、ハウスクリーニングがあります。

 

ハウスクリーニングの業者は、業務用の道具や洗剤を使い、プロの技術で家の隅々まできれいに掃除してくれます。

 

今回は、普段できない掃除をハウスクリーニングに依頼したいと思ったときに、どのような流れで作業が進められていくのか、わかりやすく紹介します。

 

まずは問い合わせをすることから

ハウスクリーニングに掃除を依頼したいと思ったときには、まず、業者に問い合わせを行うことから始まります。

 

最近は、ホームページからメールでの問い合わせに対応している業者もありますから、それぞれの業者が用意している流れに従って、問い合わせをしてみましょう。

 

問い合わせの内容は、あらかじめフォーマット化されていることがほとんどです。作業を行う場所や掃除して欲しい箇所、希望の日時などを用意したうえで、問い合わせを行うと、流れがスムーズになります。

 

また、ハウスクリーニングについてわからないことがある場合にも問い合わせを行いましょう。

 

ポイント

問い合わせを行うときには、電話対応の印象や、メールの場合は丁寧な言葉遣いか、また返信にどの程度の時間がかかるかなどをチェックすると良いでしょう。

 

電話での対応が横暴だったり、言葉遣いが粗かったりするなど、印象の悪い対応であれば、気持ち良く家の中の掃除を依頼することができません。

 

またメールの返信が遅ければ、質問やトラブルがあっても、迅速な対応が難しい可能性があります。
このため、問い合わせを行うときには、業者の対応が良心的であるかをチェックしましょう。

見積もりをもらう

問い合わせを行ったら、作業を依頼するまでに見積もりをもらいましょう。
見積もりは、依頼したい作業内容を電話やメールで伝えることで、答えてくれる場合もあります。

 

ただし、どの箇所を掃除するのか、掃除する箇所の汚れの状態はどのようなものかなど、実際に訪問して確認したうえで見積もりを出す業者もあります。

 

ポイント①

見積もりをもらうときのポイントは、できることとできないことを明確にしてくれる業者を選ぶことです。
なんでも引き受けてくれるハウスクリーニングの業者は、一見して良心的に見えるものです。

 

しかし、本来は引き受けられないことまで安請け合いすることは、かえって中途半端になったり、本来依頼した掃除箇所の作業の流れが滞ったりしてしまうことにもなります。

 

このため、落ちない汚れや引き受けられない箇所を明確にしてくれるのは、結果的にお客さまのことを第一に考えている業者だと言えるでしょう。

 

ポイント②

見積もりでは、もちろんかかる費用を確認することも忘れてはいけないポイントです。
大切なのは、安すぎず高すぎない料金であることです。

 

安ければ安いほうが良いと思いがちですが、基本料金が安いだけで、あとになって次から次へと追加料金を発生させるという悪質なハウスクリーニングの業者もいます。

 

このため、オプションや追加料金がわかりやすい業者を選ぶようにしましょう。

 

また、依頼したい内容がきちんとサービスに含まれているか、作業時間や日時は希望するものか、当日の流れなどを確認することもポイントです。

 

実際の作業

実際の作業は、希望する日時を指定できる場合が多いです。

 

作業を始める前に、どの部分の汚れが気になっているか、重点的に掃除して欲しい場所などがあれば伝えておくとスムーズに作業の流れが進みます。

 

ハウスクリーニングの業者に依頼するときは、基本的に用意しなければならないものはありません。しかし、業者によっては雑巾などが必要になる場合がありますから、あらかじめ確認しておきましょう。

 

ポイント

作業は細心の注意を払って進められますが、やはり人が行うことですから、完全ではありません。浴室などでは鏡が割れてしまうこともあります。

 

あとからトラブルにならないためにも、損害保険に加入しているハウスクリーニングの業者を選ぶようにしましょう。

 

ハウスクリーニングの業者が実際に作業を行うときは、掃除をする箇所の周辺にあるものが汚れたり、壊れたりしないように養生シートなどを敷いてから作業に入ります。

 

特に、換気扇やエアコンなど周囲が汚れてしまう可能性のあるときは、注意が払われます。

 

しかし、壊れやすいものや触られたくないものがある場合には、あらかじめ別の場所に移動させておくと作業の流れをスムーズに進めることができます。

 

また、万が一ハウスクリーニングの業者が作業したことによって、置いてあるものや家の中の設備が壊れてしまった場合には、損害保険に加入している業者であれば、補償の対象となります。

 

作業終了後は

依頼した作業が終了したら、ハウスクリーニングの業者が知らせてくれます。
作業が終了したら、依頼した内容の掃除がすべて行われているか、スタッフと一緒に確認しましょう。

 

依頼したサービスがすべて行われており、特に問題がなければ、料金を支払って、作業は完了となります。
作業が不完全だったり、破損などのトラブルが起きたりしてしまった場合には、どのような対応の流れになるのか説明を受けましょう。

 

またフローリングのワックスがけを依頼したときは、ワックスが完全に乾燥するまで、部屋に立ち入らないようにしましょう。

 

ハウスクリーニングの業者への依頼は、1年に1回から2回程度行うと、大がかりな掃除を隅々まで行ってもらうことができ、汚れを溜めず、きれいな状態を保つことができます。

 

まとめ

今回は、家の中の掃除をハウスクリーニングに依頼するときの流れについて紹介しました。
家の中を一気にピカピカにしてくれるハウスクリーニング。

 

しかし、実際に利用したことがなければ、どのような流れで進んでいくのか不安なものです。
ハウスクリーニングの業者に依頼するときは、まず問い合わせを行い、見積もりをもらいましょう。

 

わからないことがあれば、そのままにせず、作業を行ってもらう日までに説明を受けることが大切です。
納得のいくサービスを気持ちよく依頼して、普段行き届かない場所までプロの技術でピカピカにしてもらってはいかがでしょうか。